経糸の座繰り糸も 緯糸の葛の糸も
全く染めない 生成り・無地
下の写真はblanc 3作目
帯地の背景と詳細は、blanc 、blanc2 をご覧いただきたい
余談であるが、今回、写真の撮影を父から借りた一眼レフを使ってみたが、どうにも難しく使いこなせず
使いこなすまで練習する動機が私の中で起こらないので、やはりこれまで通りiPhoneのカメラで撮影することにする
ちなみにこれまでの写真は全てiPhoneです
機種はiPhone4s→iPhone6→iPhone6s→iPhoneSE2
モタモタしているうちに 何もかもをすっ飛ばして
光沢も質感も実物同然で瞬時に遠く離れた人の目の前に葛布の帯地を映し出すことができるような時代が来るのではないだろうか
何なら触り心地や匂いまで感じることができるような
緯糸 葛 手績み糸(北海道札幌市)
経糸 絹 座繰り糸(群馬県安中市)
染め なし(生成り)
巾 八寸二分(約31cm)
丈 一丈三尺八寸(約521cm)
こちらの帯地はご依頼をいただいて制作致しました。
この度のご依頼主様は、染と織たかはし 様。
良いご縁に感謝いたします。持ち主様の色に染まり末長くご愛用いただけますように。
blancシリーズ制作の新規ご依頼は現在受付しておりません。
何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
生成りをベースにした帯地の制作は続けて参ります。