葛布八寸帯地 upas 6

降り積もる雪の中が真っ青に見える時がある
山の白、葉を落とした樹々の茶

葛布八寸帯地upas

upas(ウパシ)とは アイヌ語で「雪」の意味
長いこと取り組んでいる 私の制作のテーマの一つ

葛布八寸帯地upas

お太鼓の想定

葛布八寸帯地『upas』お太鼓

お太鼓の内側は青 白の中の雪の青
青の中を通る手先も青

お太鼓内側
写真右奥が手先

締める時に反転させるとリバーシブル 青い側を表に出してお使いいただけます

お太鼓リバーシブル

前帯部分と手先の端に 見えるか見えないかくらい控えめにランダムに 柄を入れた 山の樹々の春夏秋冬

春夏秋冬 

写真にはなかなか写り込まない 葛の糸の光沢
伝わるだろうか

葛布八寸帯地upas
葛の糸の光沢

経絣の糸は 茶×白 濃茶×薄茶 の二種類をランダムに入れている
山の樹々と降り積もる雪を表す

葛布八寸帯地upas
葛布八寸帯地upas

緯糸 葛 手績み糸(北海道札幌市)
経糸 絹 座繰り糸(群馬県安中市)
染め 藍、団栗、葛 + 生成り

  八寸一分(約30.5cm)
  一丈三尺九寸(約525.4cm)

経糸密度 65本/寸
経糸太さ 175中、200中
緯糸密度 15〜17本/cm


こちらの帯地は良いご縁をいただきました。ありがとうございました。
持ち主さまの暮らしとご健康を守りますように。
末長くご愛用いただき、ますます輝きを増しますように。