shikou-itayakaede

葛布角帯地 / ぼかし 『紫鉱、板谷楓』

葛布角帯地

  五寸六分 (約21.1cm)
長さ 一丈一尺三寸五分 (約429cm)
緯糸 葛(札幌産 手績み糸)
経糸 絹(ぐんま黄金 座繰り糸)
染め 紫鉱、板谷楓、団栗

葛布角帯地

倍幅で織っています
縦半分、またはお好みの太さになるように折って締めます
経糸は300中(デニール)私の使う糸の中では最も太く
縦方向の引っ張りに耐えることを前提に 葛の光沢が失われないギリギリの密度
節のある糸が布の表情に強弱を与え 無地ながらも深みがあり
見る角度や時間帯、光の種類によっても色が変わる不思議な色味の帯地となった

経糸、イタヤカエデの黒はベースに僅かに緑がある 美しい黒

葛布角帯地

基本はイタヤカエデ染め側(写真手前)が表に来る想定
ぼかしの色の切り替えを中心より少しずらし
縦半分に折って使う時には写真向こう側の紫鉱(ラックダイ)の紫色が僅かにのぞく 

葛布角帯地 / ぼかし『紫鉱・イタヤカエデ』

こちらの写真の帯地は良いご縁を頂きました
誠にありがとうございました

座繰り糸
経糸の絹 座繰り糸 左:紫鉱染め 右:イタヤカエデ染め