染料について/北の葛布

 

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*蕗の薹(ふきのとう)

*蓬(よもぎ)

暑さの増す7月末頃から10月にかけて 蒅(すくも)・灰汁を使って

葛を青に

絹はなるべく染めない

*赤麻(あかそ)

*団栗(どんぐり)

*藍(あい)

身近な植物から色を得ることを 軸にしています

藍以外は 全て手稲区内で採取

そうした理由と、素材の特性により、色は限られているため、ご注文の際にはご意向に沿うことが難しい場合もあります。色味は以下をご参考にしてください(編集中)

媒染には、アルミ:酢酸アルミニウム(市販)、鉄:酢酸鉄(自作)、銅:酢酸銅(市販)を使っています

雪が溶け真っ先に芽吹くふきのとうを摘む

鉄媒染で灰色がかった緑、または アルミ媒染で鮮やかな黄色

真夏に採取

鉄媒染で 絹を 灰黄がかった濃い緑〜グレーに近い緑に

葛は染まりにくい

夏の盛りに茎を赤く染め赤い花をつける赤麻、その赤くなる頃に採取

銅媒染で 茶色がかった赤

秋深まるころ 地上に落ちた団栗を拾う

鉄媒染で 絹を濃い茶色〜赤茶〜薄い灰色に

葛を茶色がかった艶のあるグレイに

*藤(ふじ)

春の終わり、庭先でどんどん伸びる蔓を剪定したものを使う

銅媒染 または アルミ媒染 で 黄色 またはやや緑がかった黄色

年月の経過により茶色味を帯びやすい

*生成り

葛は どんな色よりも生成りが一番美しい

よって 必ず生成り部分を入れるようにしている